子ども家事塾

子ども家事塾は、幼稚園・保育園児から小学生・中学生とその親を対象にした「子ども家事塾」を展開しています。
子ども家事塾では、「お手伝い」「お片づけ」「ごはんづくり」といったテーマのほか、各種の講座やイベントを開催しています。
ジュニア向けの子ども家事塾では、カードゲームを使った自立を考える講座などを開催しています。
地域で保育園やフリースクール、塾や習い事等の教育事業に携わっている事業体との連携を進め、地域で子どもの「生きる力」を育む場づくりをします。

子ども家事塾とは

1.「家事って楽しい!」を体験する場

子どもがする家事は「お手伝い」です。
家庭や地域で、大人を「お手伝い」することで、
生活の智恵やスキルはいつのまにか子どもに蓄えられていきます。
子ども家事塾は、スキルの習得に留まらず、
「お手伝いにはいいことがいっぱい!」を親子で発見できる場です。

2.親もいっしょに家事を学べる場

子どもに家事を教えたいけれど、
親にとっては「私がやった方が早い」「どう教えればいいかわからない」と
感じるのも現実です。
親もいっしょに参加することで、親自身が家事を学びなおしたり、
他の家庭のやり方を知ったり、といった機会になります。
親も「家事って楽しい!」を体験できる場です。

3.身近な地域でいつでも相談に行ける場

子ども家事塾は、一度限りのイベントではありません。
たとえ子ども家事塾を開催していない時期でも、
講師である家事セラピストは、
いつでもお手伝いや子育ての相談に乗ります。
ちょっとだけ人生を先に歩いている先輩として、声をかけてください。

子ども家事塾の展開

全国一斉子ども家事塾

家事塾主催で、全国の家事セラピストが、各地の拠点で全国一斉に開催しています。
「お手伝い塾」や「家出塾」など、主に夏休み、冬休み、春休みに行います。2014年度から「子どもゆめ基金」の助成事業として認定されています。
(2020年度の開催はありません)

各地での子ども家事塾各地の家事セラピスト主催で開催する講座です。
教育機関や自治体との連携家事塾や家事セラピストが、自治体や、地域の幼稚園・保育園や学校と連携して、授業やPTA活動でお手伝いを伝えています。
事業者との連携地域で保育園・幼稚園、フリースクールや塾、習い事等を展開する事業体と連携して、子ども家事塾を運営します。お問合せください。
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